歴史ある宝塚歌劇の名曲の数々を、吉田優子の新アレンジと宝塚歌劇オーケストラの演奏でお届けするTAKARAZUKAメロディーア。今回は、「ベルサイユのばら」特集の第2弾。『ベルサイユのばら』は、池田理代子氏による原作の世界と、宝塚歌劇の夢の世界がぴったりとマッチした、美しく豪華絢爛な作品です。1974年の初演から今日まで幾度となく熱望され再演されてきた宝塚不朽の名作は、回を追うごとに更なる進化を遂げ、より美しい愛の世界を作り上げています。今回は、1991年『オスカル編』より「我が名はオスカル」を、1975年に上演された『アンドレとオスカル編』より「ばらベルサイユ」と「愛の巡礼」を、1976年『ベルサイユのばら�V』より「ばらのスーベニール」の4曲をお届けします。舞台とはまた違ったアレンジによる世界観の音楽をどうぞお楽しみ下さい。（2006年1月初回放送）

主な出演者宝塚歌劇オーケストラ、進行：花瀬みずか