数々の名作を生んできた宝塚バウホール。その貴重な舞台が甦る。第15回のテーマは「ミステリー編」。ナビゲーターは、星組（放送当時）の立樹遥。紹介する作品は、轟悠バウ単独初主演作1992年雪組公演『恋人たちの神話』、涼風真世の最後のバウホール公演となった1993年月組公演『ロスト・エンジェル』、紫吹淳、二度目のバウ単独主演作1996年星組公演『ドリアン・グレイの肖像』など。また、立樹が自身の初主演作2002年雪組公演『ホップ　スコッチ』（立樹・壮一帆・音月桂主演）や初出演作の1995年雪組公演『大上海』の思い出について語ります。『ホップ　スコッチ』では笑いの難しさを感じ、『大上海』では上級生を相手に緊張したと、当時を振り返ります。また、次回作となる2006年星組公演『フェット・アンペリアル−帝国の祝祭−』への意気込みも語ります（2006年3月初回放送）

主な出演者ナビゲーター：立樹遥