2005年12月23日ホテル阪急インターナショナルにて、樹里咲穂が退団後初めてのディナーショーが行われました。オープニングはしっとりとした“With A Christmas Heart”の曲からスタートし、“Right Now”や“Fanfare De Las Vegas”では彼女のワイルド感溢れる歌声で客席を圧倒します。そして“Too Good Too Bad”はブルーのスーツ姿で登場。社交ダンスで有名な長井弓子さんとのデュエットダンスを華やかに踊ります。ジャズメドレーでは宝塚時代に自身が歌った“ペーパームーン”“TOO DARN HOT”等を熱く激しく歌い、続くクリスマスメドレーでは、サンタクロースの格好で客席に登場。“サンタクロース　イズ　カミング　タウン”“ジングルベル”等をアレンジバージョンで歌い、客席をクリスマス一色に包みこみます。そして彼女自身が歌いたかったという宝塚の名曲『ノバ・ボサ・ノバ』より“Sinner Man”、『ガイズ＆ドールズ』より“Luck Be A Lady”など豊かな声量で聴かせ、アンコールではドレス姿で“As If We Never Said Goodbye”を温かい歌声で歌います。またトークでは、退団時のエピソードやその後の海外旅行での面白話なども。そんな樹里らしさがたっぷり楽しめるディナーショーをスカイ・ステージオリジナル収録でお届けします。

主な出演者樹里咲穂