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Young Bloods!!−魔夏の吹雪−(’06年雪組・バウ・千秋楽)

5組で順次上演する「バウ・ワークショップ」。'06年は第1部は芝居。第2部はショーとし、ショーにも重点を置いた。藤井大介、齊藤吉正の若手演出家が交代で担当し、各組の若手を中心に上演された。'06年雪組。宝塚バウホール・千秋楽。構成・演出は齋藤吉正。凰稀かなめ 他。第1部は「雪の血漿」。野球を愛する日米混血の兄弟が、第二次世界大戦によりアメリカと日本に引き裂かれる。開戦直前、アメリカに渡ったロバート(凰稀)は終戦間もない日本に、連合国軍極東担当として戻るが、日本に残った兄ウィリー(大湖せしる)は戦犯として拘束されていた。恋人だった小百合(大月さゆ)とも再開をするが・・・。第2部の「肝心KANAMEショー」は、中国琵琶の演奏で踊るタンゴ、三味線とギターの演奏でのスパニッシュ、”さくらさくら”の曲を使うなど、和のテイストも採り入れたショー。

主な出演者凰稀かなめ 他

放送日時

  • 若い血は今も同じ
    投稿者:ヤスコ
    一部は、大劇場で上演するには、時代的にまだまだデリケートさが必要な時代背景だと思いましたが、正面から、混血の苦しみ、親子愛、夫婦愛、恋人への愛、そして戦争とは、を臆することなく描いてあり、若手の先生ならではの気概が感じられる内容でした。戦後60年以上たちましたが、犠牲になられた若い方々と同じくらいの若い出演者に演じられるとその命の尊さがリアルに感じられました。舞台上から、普段の宝塚の舞台とは違う悲壮さと哀切感が発せられていたように思います。改めて、戦争の意味を考えさせられました。有難うございます。

    二部のショーは一転してはじけた姿。猫も白燕尾もあり、というバラエティショーでこちらは現代の若さが溢れる舞台でした。ハイビジョンでみましたので、舞台の息遣いが感じられるようで楽しめました。

    このシリーズ、とても楽しませていただいておりますが、ハイビジョンで放送されることも魅力の1つです。臨場感があります。あとは宙組だけ。少しさびしくなってきましたが放送待ってます。
    投稿日時:2006年10月29日
  • 斎藤先生のショー作品に期待
    投稿者:栄勲の恋人
    芝居とショーの二部構成でしたが、演出の斎藤先生は、大劇場公演では主にショーの演出をされる方だけに、やはりショーの方が格段に見ごたえがありました。
    斎藤先生、これからも素敵なショーを創ってください。先生のこれからの大劇場等でのショー作品に期待します。
    投稿日時:2006年10月25日

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Young Bloods!!−魔夏の吹雪−(’06年雪組・バウ・千秋楽)

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