番組詳細
宝塚こだわりアラカルト〜あのシーンをもう一度〜#40「別れ」
毎回テーマを決めて、ファンの皆さまからのこだわりの名シーンをメールやお手紙で募集し、放送するリクエスト番組。今回のテーマは「別れ」。家族との別れ、友人との別れ、そして恋人との別れなど、宝塚の舞台では様々な形での別れが演じられてきました。ハッピーエンドの物語も良いけれど、切ない別れで終わってしまう物語も、心に深い余韻を残してくれるようで、いいものですよね。今回は、そんな「別れ」をテーマにしたアラカルトをお届け。愛し合っているのに結ばれない・・・。そんな別れを描いた1997年月組公演『バロンの末裔』、2003年雪組公演『Romance de Paris』の他、旧宝塚大劇場への、そして自らの宝塚生活への別れを髣髴とさせる最後の台詞が印象的な、1992年雪組公演『忠臣蔵』など、様々な形の「別れ」を描いた作品の数々を御覧下さい。
主な出演者ナレーション:萬あきら
放送日時 |
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知ることができたのが喜びです 投稿者:栄勲の恋人 ことに最後の二つ、「NEVER SAY GOODBYE」のたかこさんとはなちゃん、「Romance de Paris」のコムさんとまーちゃん、それぞれ、今年退団された、あるいは退団される方たちだけに、退団と別れの場面が相まって、いっそう切なくなりました。
でも、「この時代にともに生まれ つかの間だけど 巡り逢えた」ことを喜びとしたいと思います。
世の中を見渡せば、たかこさんのこともコムさんのことも、名前さえ知らない人が多いでしょう。そうした中で知ることができた。たかこさんの歌声、コムさんのダンス、その素晴らしさに触れることができた。その幸せを感じずにはいられません。投稿日時:2006年11月17日
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お気に入りベスト3 投稿者:ゆめみ 毎回、楽しみにしている「こだわりアラカルト」ですが、選りすぐりの名場面の中から、あえて「私のお気に入りベスト3」を選んでみました。
1 忠臣蔵 最後の杜さんの台詞は、当初の台本にはなかったそうですが、この台詞をよくぞ加えてくださったと拍手を送ります。もし、この台詞がなかったら、この場面の魅力は半減してしまうでしょう。
2 ロミオとジュリエット99 ダンスによる別れの場面ですが、バレエっぽい振り付けが気に入っています。
3 仮面のロマネスク 未来はないと知りながらの、最後のダンスが何とも切ない。はなちゃんのドレスも素敵でした。これほどまんまるに大きくふくらんだ袖は、なかなかないでしょう。投稿日時:2006年11月17日

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