番組詳細
Memories of 高ひづる
2006年12月24日の東京宝塚劇場公演・千秋楽をもって、タカラヅカを卒業する専科の高ひづるのこれまでの舞台をインタビューと共に振り返る。小さい頃から宝塚が非常に身近にあって、TVで見た宝塚の美しさに憧れて宝塚を受験したという高ひづるは、下級生時代とてもいたずらっこで、明るい生徒だったと語る。研究科2年の時に出演した『春ふたたび』で、上級生の演技を見て、それが自身の舞台に対する想いのターニングポイントになったと語る。そして、いつか、やす役を演じてみたいと憧れたとか。1980年に専科に組替えになり、日本物の重要さを実感したと言う。また、その時、特技の詩吟を披露。また、1993年『うたかたの恋』のエリザベート皇后役を演じたが、主演の紫苑ゆうが休演。その時の想いも語る。1998年、オーデションで役を得た『エリザベート』のルドヴィカ公爵夫人は歌の音程の難しさに四苦八苦したと言う。2003年に『春ふたたび』のやす役を演じられたことは、本当に夢のようで幸せだったと語る。雪組公演『堕天使の涙』で宝塚を卒業する高ひづるだが、今まで上級生にいろいろ教えてもらい、そのことが宝塚の伝統でもあると、宝塚の素晴らしさを実感していると話す。
主な出演者高ひづる
放送日時 |
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