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長崎しぐれ坂−榎本滋民作「江戸無宿」より−(’05年星組・宝塚)

榎本滋民作の戯曲「江戸無宿」を元に、再会した幼なじみ3人の愛憎を描く。'05年星組・宝塚大劇場。脚色・演出は植田紳爾。轟悠(専科)、湖月わたる、檀れい 他。江戸末期の長崎。奉行所も手出しできない治外法権の出島・唐人屋敷に、凶状持ちで無宿者の伊佐次(轟)が逃げ込んでいた。長崎奉行の下っぴき・卯之助(湖月)は伊佐次の幼なじみで共に江戸下町で神田明神の氏子として育った仲。彼を自分の手で捕らえたいと見張っている。そこにやはり幼なじみで、今は堺で囲われ芸者となっているおしま(檀)がやってきて、3人は再会する。伊佐次の子分でやはり無宿者のらしゃ(安蘭けい)は、騙されて囲いから出たところを襲われ、恋人・芳蓮(白羽ゆり)の前で事切れる。伊佐次の望郷の念は強まり、一緒に江戸に戻ろうというおしまの言葉にうなづく。しかし約束の時間におしまは来なかった…。

主な出演者轟悠/湖月わたる、檀れい 他

放送日時

  • 兄弟分
    投稿者:ムクムク
    轟さんと安蘭さんが共演されるということで、始まる前からとても楽しみにしていた公演です。
    テレビでもやっぱり何度も見てしまいます。
    しかも設定が轟さん演じる伊佐次を神様のようにしたう安蘭さん演じるらしゃ。現実とだぶって、伊佐次に抱えられながら瀕死のらしゃがぼらに立ち向かう場面、らしゃを亡くした悲しみにくれる伊佐次をみると涙が出てきます。
    先日の清く正しく美しくのイベントで再び夢の共演がありました。日本物の雪組み復活!!とじっくり魅入ってしまい、その後も録画したものを何度も見ています。
    投稿日時:2007年02月01日
  • 日本物
    投稿者:みそか
    昨年の最優秀芝居作品と密かに思っています。
    精霊流しは本当に秀逸な場面だと思います。
    轟さんの演技は文句無く上手いと先日来の「夢のメモランダム」「清く正しく美しく」で思いましたが、この「長崎しぐれ坂」でも見る度に感動しています。そして轟さんを取り巻く星組さんのお芝居も大変しっかりしていると思います。一場面だけ出演の立さんが又素晴らしい演技です。
    お芝居のタイトルなのに「なんなん長崎しぐれ坂・・・」で始まる「長崎しぐれ坂」が主題歌CDに収録されず残念でした。ゆったりしたテンポで歌詞がとても分かりやすく、最近に珍しく初回の観劇で覚えられたので大変気に入っているのですけれど。娘役さん達が歌う場面が可愛くて華やかで大好きです。又銀橋で安蘭さんが歌っているのは絶品だなぁと聞き惚れています。
    「日本物は苦手」などという偏見を持たずに素直に舞台を見てごらん、と私に教えてくれた大切な作品です。ありがとう。
    投稿日時:2007年01月31日

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長崎しぐれ坂−榎本滋民作「江戸無宿」より−(’05年星組・宝塚)

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