番組詳細
舞台に懸ける#44「ゆり香紫保」
今回スポットをあてるのは雪組のゆり香紫保。幼少の頃は病弱な子だった。母親の勧めで水泳を習い、おかげでそれまで以上に健康で活発な子供になったと話す。歌劇の事はあまり知らなかったが、宝塚ファンの友人に誘われ東京宝塚劇場公演『ベルサイユのばら』を観て友人以上に自分自身が、はまってしまった。初舞台は’95年3月星組の『国境のない地図』。音楽学校の卒業試験の当日に阪神淡路大震災に見舞われ、いろいろ困難、不安もあったが文化祭、初舞台も無事に開催され、非常に印象深い年だったと言う。研4の時の雪組・全国ツアー『風と共に去りぬ』のリンダ役では、喧嘩の場面で相手役の上級生への厳しいセリフに戸惑いながらも演じきり、4年後の研8で再演、まさかの同じリンダ役を演じた。前回以上の更なる役づくりを考えていたと言うゆり香の語りに宝塚の舞台への優しい愛情が伝わって来る。そんなゆり香の夢とは。
主な出演者ゆり香紫保
放送日時 |
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