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龍星−闇を裂き天翔けよ。朕は、皇帝なり−(’05年星組・東特・千秋楽)

名もなき孤児に生まれながらも、皇帝になりかわり、その座を掴み取ることが出来た男の数奇な運命を描く。'05年星組・東京特別公演千秋楽。作・演出は児玉明子。安蘭けい 他。領土争いの絶えない中世の中国。金との戦いに明け暮れる日々の中、宗の皇帝は皇太子が病弱なため国の未来を案じていたが、側室が男児を生み、”龍星”と名付ける。皇后は龍星暗殺を企てるが失敗。宗の李宰相は、龍星を守るために我が息子・霧影と龍星を入れ替える。しかし龍星は、金に人質として送られる。金の烏延将軍は戦場から連れ帰った孤児を、送られてきた龍星と入れ替え、金の密偵となるように育てる。立派に育った龍星(安蘭)、実は名も無き孤児…は、皇太子として宗に呼び戻されることになる。そのころ宰相の息子霧影(柚希礼音)、実は本当の龍星…は密偵として金に潜入することを、新皇帝から命じられていた。異国から送られてきて龍星の妃となる・砂浬に南海まり、金の女剣士・花蓮に陽月華など。

主な出演者安蘭けい、南海まり 他

放送日時

  • 号泣しました!
    投稿者:ももっち
    私は、2019年12月14日の礼真琴さんの『ロックオペラ モーツァルト』トップお披露目公演のライブ・ビューイングに誘われて、そこから宝塚にハマりました!そんな私に、宝塚の過去の作品を沢山見せてくれるスカステは、今や生活に欠かせない楽しみになっています。先日『雨に唄えば』で安蘭さんの魅力を知り、続けてこちらの作品を観ました。この龍星役は、観る人に共感を得るのは難しい役だと思いますが(柚希礼音さんの役の方に同情してしまうところなのに)安蘭さんの龍星が可哀想で涙が止まりませんでした。凄いです!安蘭さんの歌は胸に染み入ります(T T)
    投稿日時:2021年01月16日
  • 龍星の愛は白き花に込めて
    投稿者:鈴鳴り
    中国の時代ものは本当に、豪華絢爛で見ごたえがありますねー皇帝の衣装や傍で仕える女性たちの衣装と装飾品など、ホントに華麗で、優雅で美しい!安蘭けい・龍星、先日の9月9日「花舞う長安」の安碌山とダブッてみえてしまいました。
    揺るぎなき権力の座に昇るために、すさまじい、悪逆、非道を重ねる龍星と安碌山を演じるとう子さんの顔の表情がすごい!
    「朕は皇帝なり!」そして・・玉座に昇る途中でゆっくり後ろを振り向き両手を大きく広げ国を征するものの顔になるところが凄く、感動しました!それと・・・陽月華ちゃん、まぁー剣さばきがすごい!しかも、二刀流・・柚希さんとのデュエットもとってもすてきでした、龍星、また見たいです・・

    投稿日時:2007年09月27日
  • ファン冥利
    投稿者:さくら
    「龍星」の青年館楽放送を観せて頂いて仰天しています。本当に凄い舞台だったんだと。
    正直なところ、安蘭さんのファンだから、良い舞台だと自分が信じたがっているだけかもしれないと不安だったんです。
    改めて金曜日から映像で観劇してみて、大きな動きもカメラのアップだからこそわかる表情も、台詞も歌も全て全て、安蘭さんの演技のもの凄さが、そして共演の皆さんのドラマシティ初日からの成長が、しっかり確認出来ました。もう本当に、ただただ感動です。
    さらにさらに「巴里祭2001」「雨に唄えば」と見せてもらって、はぁーっ。安蘭さんが素敵過ぎて、改めて骨抜きのふにゃふにゃです。
    まだまだ他の作品まで続くなんて幸せ過ぎて。
    この気分のままあと十日とちょっとで初日を迎えるのですね。
    投稿日時:2007年03月12日

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龍星−闇を裂き天翔けよ。朕は、皇帝なり−(’05年星組・東特・千秋楽)

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