マリー・アントワネット生誕250周年を記念し、’06年の雪組と星組による大劇場公演に先駆けて上演された全国ツアー公演。星組新主演コンビ・湖月わたると白羽ゆりのお披露目公演となった。’05年星組・全国ツアー・千秋楽。脚本・演出は植田紳爾。演出は谷正純。湖月、白羽 他。フェルゼン（湖月）とアントワネット（白羽）の運命を中心に描いたバージョンになっており、パリ・オペラ座仮面舞踏会での出会いから、アントワネットの死までが描かれる。深く愛し合うようになった2人だが、フランス革命が勃発し、フェルゼンはメルシー伯（未沙のえる）の説得で身を引きスウェーデンに帰国。アントワネットの幽閉を知りスウェーデンを脱出、フランスに戻ったフェルゼンは、牢獄でアントワネットと再会するが、アントワネットは絞首台の露と消える…。オスカルに涼紫央、アンドレには立樹遥。

主な出演者湖月わたる、白羽ゆり　他