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番組詳細

グランド・ベル・フォリー(’96年月組・宝塚)

新世紀に向かって、今一度宝塚レビューを振り返るというレビュー・ルネッサンスの意向のもとに生まれたレビュー大作。'96年月組・宝塚大劇場。作・演出は酒井澄夫。久世星佳、風花舞、真琴つばさ 他。日程の前半、各組主演男役が順に特別出演をしたが、放送は雪組主演男役高嶺ふぶきの出演。月組主演男役だった久世のサヨナラ作品。スターたちが続々と登場する豪華なプロローグから、久世と高嶺が恋する思いを歌いながら銀橋を回る。ショパン(久世)とジョルジュ・サンド(真琴)のドラマティックな愛。スパニッシュの若者(姿月あさと)の歌から、スター達が歌い継ぎ、華麗でデコラティブなラテンの中詰めへ。ジゴロだったピエール(久世)とクラブのスター・ギャビー(風花)の哀しい恋から、パリをテーマにしたフィナーレへと続く。

主な出演者久世星佳、風花舞、真琴つばさ 他

放送日時

  • ありがとう、ありがとう
    投稿者:あつぽん
    このショーは当時、大劇場で見ているだけに
    一瞬であの頃にひきもどされ、自然と涙がでてきます。
    クラシカルな酒井先生らしいショーで、久世の個性に似合っており
    お芝居形式の要素も2場面もありつつ、
    最後の男役ばかりの黒燕尾の正当派ぶりにも、涙、涙。

    個人的に久世さんはあのすらっとした体型美もだいすきでしたが
    後ろを向いた時の背中でみせる後ろ姿の魅力も
    ひたすらにきらきらしている稀有のスターさんでした。

    生まれつき余り視力に恵まれていない僕ですが、
    久世さんの囁くような、温かく優しい声も本当に癒されて大好きです。
    投稿日時:2019年07月07日

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グランド・ベル・フォリー(’96年月組・宝塚)

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