番組詳細
宝寿頌(’93年星組・宝塚)
1993年1月1日に開場した現在の宝塚大劇場。そのこけら落とし公演で、作・演出・植田紳爾による格調高い日本物の舞踊ショー。紫苑ゆう、白城あやかの星組を中心に、専科から春日野八千代、松本悠里らが出演。各組のトップスターも日替り出演したが、今作は花組の安寿ミラが出演したバージョン。'93年星組・宝塚大劇場。紫苑ゆう、白城あやか、麻路さき 他。宝寿の若衆S(紫苑)を中心に、「祝序」「祝典音頭」「祝口上」と続く。屏風が開くと、宮城道雄作曲の“春の海”を先代西崎緑が振付けた名作を、安寿と松本が踊る。「杜若」では、在原業平に扮した春日野が、月の光に浮かぶカキツバタを静かに眺め昔を懐古する。その他、桃、、紫陽花、水蓮、牡丹など日本の様々な花をテーマにした場面が続く。最後は、すみれの若衆S(春日野)とすみれの美女S(松本)が正調「すみれの花咲く頃」を格調高く踊る。その後、ワルツ、タンゴ、ボレロとリズムを変化させながら踊り継ぎ、全員の総踊りに至る。
主な出演者紫苑ゆう、白城あやか、麻路さき 他
放送日時 |
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