番組詳細
稔幸「ザ・ラストデイ」
2001年10月1日、星組宝塚大劇場公演『ベルサイユのばら2001』千秋楽。星組主演男役・稔幸の、宝塚歌劇団最後の1日を追う。白の王子さまルックでの楽屋入りから本公演へ。稔はオスカル、アンドレは香寿たつき。今宵一夜、バスティーユ…オスカルとアンドレは天国で結ばれ、フィナーレで幕に。サヨナラショーは、同時退団の主演娘役・星奈優里とのデュエットダンス「Artistry in Bolero」から。「忍ぶの乱れ」(『花の業平』)、「我が愛は山の彼方に」(同名作)、「エリザベート」「夜のボート」(『エリザベート』)と歌いつぎ、「青いイシスの星」(『黄金のファラオ』)、「ただ一つの愛」(『イコンの誘惑』)では星奈と踊る。「風」(『Love Insurance』)をはさみ、香寿も加わった群舞「Libertango」(『グレート・センチュリー』)。星奈と「Night and Day」を見せ、全員に見守られた「サヨナラは夕映えの中で」でショーは終わった。退団挨拶は黒燕尾。記者会見、花の道のパレードも。
主な出演者稔幸
放送日時 |
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懐かしい思い出 投稿者:レオナード この作品はビデオを購入しているのですが、今こうして綺麗な映像で見ることが出来てとても嬉しいです。稔さんが退団されて5年以上経つのに、今でも鮮明に思い出すことができます。稔さんの最後の輝きを余すところ無く映っていて、本当にたまりません。
舞台裏では轟さん、絵麻緒さん、湖月さんなどがお見送りにいらしていて。最後の挨拶をするために大階段にスタンバイする稔さんの背中をじっと見つめる絵麻緒さん。この光景を見ているだけで、涙が止まりませんでした。
そして、パレードの時に綺麗に浮かび上がった満月を映して下さったのが、とても嬉しかったです。満月といえば稔さん。当日は雨でどうなるかと不安だったのですが、パレードの頃には雨があがり、満月が綺麗に輝いていて。とても感動したのを覚えています。
カーテンコールで仰ってたように、二人のデュエットダンスは永遠に心に刻まれています。一生忘れることのない、素敵な思い出です。素敵な思い出を思い出させてくれて、スカイステージさん、本当に有り難うございました。また稔さん・星奈さんの舞台映像が放送されるのを楽しみにしています。投稿日時:2007年06月30日
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感動の共有 投稿者:泣き虫 サヨナラショーはご本人が出演されない場面がカットされていたのは残念ですが、充実したショーを堪能出来ました。
そしてトップスターとしてのサヨナラのご挨拶にもとても感動しました。組子の皆さんへの眼差しと、新専科制度の真っ只中でずっと組替え無しに過ごせたことへの感謝と後任の香寿さんへの心遣いに、涙。
カーテンコールの時の相手役星奈さんへの感謝の言葉にも、その後の星奈さんの感謝の言葉にも涙。
本公演でもサヨナラショーでも星奈さんとのデュエットダンスはどれも溜め息物。ベルばらのボレロにしても風共のナイト&デイにしても娘役さんが踊るのは好きではないはずの私ですが、これ程のダンサーコンビにかかると男役娘役という枠を超えてしまうものだと実はここでも我知らず涙していましたが、踊られたご本人がそんなにも感動しておられてそれを感じることが出来たのだと、さらに感動が重なりました。
愛する生徒さんが迎えるラストデーでこんな感動を感じることが出来たならば、悲しい中にもファンは救われるだろう、そう思わせる素敵なラストデーでした。投稿日時:2007年06月25日

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