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落陽のパレルモ(’06年花組・東京・千秋楽)

19世紀半ばのシチリアを舞台に、没落していく貴族階級と未来に希望を託す民衆達を描きつつ、身分や時代を超えて生き続ける愛の軌跡を描く。'06年花組・東京宝塚劇場千秋楽。作・演出は植田景子。春野寿美礼、ふづき美世 他。1942年、シチリアに帰郷したヴィットリオ・ファブリッツィオ(彩吹真央)は恋人のジュディッタ(遠野あすか)に曾祖父・ヴィットリオ・ロッシと、曾祖母・アンリエッタ・カヴァーレの愛の物語を語り始める。1860年、シチリアではイタリア統一への動きが高まっていた。ヴィットリオ・ロッシ(春野)は、ニコラ(蘭寿とむ)達と共に義勇兵として革命に参加し、イタリア統一後は功績が認められ、平民ながら政府軍中佐に昇進していた。ある日、ヴィットリオは、上司であるシチリアの名門貴族ロドリーゴ(真飛聖)伯爵と共に、パレルモの有力貴族カヴァーレ公爵家の晩餐会を訪れる。そこで、ヴィットリオは公爵家の長女アンリエッタ(ふづき)に出会う…。

主な出演者春野寿美礼、ふづき美世 他

放送日時

  • 心の宝物
    投稿者:春待草
    「来てくれると信じていました。」ひとりの青年ヴィットリオの信じることの美しさが、心に沁みました。そして、新しい時代を築き上げる思いの熱い眼差しにトキメキました。
    人間一人ひとりが産まれて来るまでには長い歴史があり、生れてからの歩みに歴史が積み重なり、一日一日を自分が納得するような充実した日々をおくらなくては!と改めて思いました。
    宝塚の舞台をCS放送してくださり、沢山の心の宝物をいただき、ほんとうに感謝しております。スカイステージの益々のご発展を心から応援しております。
    投稿日時:2024年01月15日
  • 感動再び
    投稿者:花・sumire
    寿美礼さんの念願だった軍服物で、公演前から楽しみにしていた作品でした。
    期待通り、それ以上に素敵な作品で、九州から大劇場・東京へ何度も観劇に行きました!
    物語は宝塚的だし、舞台は美しく、何より軍服姿の寿美礼さんがカッコ良かった事!!!その感動がスカイステージでまた蘇りました。
    退団公演だったふーちゃんは美しく、これぞ娘役と言える奇麗な歌声。蘭とむさんはじめ今はバラバラに組替えになってしまった懐かしい花組メンバー。「ここに居る全員が花組であったことを皆さん忘れないで下さい!」と寿美礼さんが挨拶された東京千秋楽のニュースを涙して観た事を思い出しました。
    さよならショー付きの放送本当にありがとうございました。
    投稿日時:2007年06月05日

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番組名

落陽のパレルモ(’06年花組・東京・千秋楽)

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