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Memories of 嘉月絵理

初舞台のロケットが、なんといっても一番の思い出と語る彼女。平成元年の『ディガ・ディガ・ドゥ』が初舞台。中学時代には、多くの舞台を観て役者に憧れていた嘉月は、家族の勧めで宝塚に。彼女の念願どおり、宝塚ではたくさんの個性的な役に恵まれ、数多くの舞台で独特の魅力を発揮してきた。役としては、『ベルサイユのばら』新人公演のアランが印象的。又バウ・ホール公演『ボンジュール・ジャックスパー!』のサリアードで役創りの楽しさを実感。それ以降、『グランド・ホテル』のショーファー、そして『WEST SIDE STORY』の新人公演でリフができたことがよかったと語る。そして、同期生の湖月わたる、美穂圭子、伊織直加と共演できた、『SWITCH』で5役に挑戦、同期とおもいっきり芝居ができて本当に幸せでしたと語る。そして、退団公演でいままでのキャリアのエッセンスをお見せできたらと熱く語る。

主な出演者嘉月絵理

放送日時

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