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愛するには短すぎる(’06年星組・東京・千秋楽)

船上という限られた場所、4日間という限られた時間のなかで生まれた恋。それゆえの純粋さと素晴らしさを、切なく美しく描く。湖月わたるの退団公演。'06年星組。東京宝塚劇場・千秋楽。原案は小林公平。脚本・演出は正塚晴彦。湖月わたる・白羽ゆり・安蘭けい他。フレッド(湖月)は英国留学を終え、友人のアンソニー(安蘭)と共にニューヨークに向かう豪華客船にいた。資産家ウォーバスク氏(未沙のえる)の養子である彼は、帰国後、養父の事業を継ぐことが決まっており、世間の注目を集めていた。航海初日、フレッドは船のショーチームのバーバラ(白羽)に出会う。その日の夜、フレッドはチームのマネージャー、ベンドルトン(柚希礼音)に言い寄られ困っているバーバラを助ける。この航海を最後に故郷に戻るというバーバラの話しから、同じ街の出身だと気付く…。

主な出演者湖月わたる、白羽ゆり、安蘭けい 他

放送日時

  • これぞ「大人の恋」
    投稿者:ゆめみ
    「こういう展開だと、婚約者と別れてこの彼女とくっつくよね」
    番組を見ながら娘が言った。
    「さもなきゃ、彼女が海に身を投げるか」
    ストーリーを知っている私は、何も答えず、そのまま見続けていたが。
    で、最後まで見終わったときの娘の反応は。
    「えーっ! これまでのタカラヅカのパターンじゃない! たいていこういう場合って、恋を貫いて破滅に向かうよー。そのまま別れるなんて、何か、大人だねぇ」
    この娘の感想には私も同感。この恋を無理に貫いたら、向かう先はやはり「破滅」だったように思います。別れてこそ得られる幸せもある。恋におぼれることなく、理性を失わなかった、ある意味、「本当の大人の恋」だったように思います。
    投稿日時:2008年01月15日
  • ドキドキしました
    投稿者:ゆうこ
    この話がとても好きです。最高のハッピーエンドというわけじゃないのに、見終ったら心があったまります。
    とくにわたるさんフレッドと、となみちゃんバーバラの甲板でのキスシーンあたりの雰囲気が大好きです。ゆっくり回る舞台に音楽が重なってなんともいえません。
    みなさん役にあっていてとても楽しかったです。特にとなみちゃんが演じた役の中ではバーバラが一番好きです。
    ネオダンディズムとサヨナラショーまでいっきに堪能させていただきました。大満足です!ありがとうございました!
    投稿日時:2008年01月07日

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愛するには短すぎる(’06年星組・東京・千秋楽)

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