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あかねさす紫の花('06年月組・中日)

万葉前期の立役者、中大兄皇子(後の天智天皇)・大海人皇子の兄弟と、二人から愛された額田女王の運命を描く。1976年の初演以来上演を重ねた万葉ロマンの名作。今回は、大海人皇子を軸としたバージョンにて上演。'06年月組・中日劇場。作・演出は柴田侑宏。演出・振付は尾上菊之丞。瀬奈じゅん、彩乃かなみ、霧矢大夢 他。帝に鏡を献上する鏡王(越乃リュウ)には、鏡女王(花瀬みずか)と額田女王(彩乃)という、美しい二人の娘がいた。皇太子、中大兄皇子(霧矢)は鏡女王を見初め、足繁く通う。ある日、中大兄皇子の後を追って来た、弟の大海人皇子(瀬奈)は額田女王と出会い、いつしか恋心を抱き合うようになる。中大兄皇子は大和朝廷を覆す動きを見せる蘇我入鹿を、中臣鎌足(嘉月絵理)らと暗殺、世にいう大化の改新を行う。改新から5年。大海人の妃となり、女児が生まれますます美しくなった額田を見た中大兄は、彼女に横恋慕し、大海人から強引に取りあげて、自分の妃としてしまう…。

主な出演者瀬奈じゅん、彩乃かなみ、霧矢大夢 他

放送日時

  • 心に大事にしまって・・
    投稿者:あさこ様命
    みほこちゃんのさよなら企画としての放送・・
    大好きな[あかねさす紫の花]何時もなら放送を楽しみにし見終わって「あ〜良かった素敵だった!」
    そんな感想なのに今回は何か胸の奥がうずく様な、心に留めて置かなければ・・そんな気持ちになってしまいました。
    大海人皇子と額田女王、中大兄皇子の三角関係と一言では言い表せない三者三様の思いと悲しみが迫って来るような演技は素晴らしく、特に蒲生野での大海人と額田は、実在の二人の魂があさこちゃんとみほこちゃんに乗り移っているような感覚を覚え息をするのも忘れるほど切なかったです。
    出来るならこのまま二人の関係を元に戻してあげたいと思わずにいられませんでした。
    そして、みほこちゃんの素晴らしい歌、姿を絶対忘れません。
    投稿日時:2008年06月03日

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番組名

あかねさす紫の花(06年月組・中日)

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