番組詳細
カサノヴァ・夢のかたみ(’94年星組・宝塚)
18世紀、ロココ時代随一の恋の冒険家で、「回想録」が有名なジャコモ・カサノヴァと、ロココの女王と謳われたルイ15世の寵姫ポンバドゥール侯爵夫人の「ありえなかった恋」を描く。'94年星組・宝塚大劇場。作・演出は小池修一郎。紫苑ゆう、白城あやか、麻路さき 他。ヴェネチア共和国。故郷に帰ってきたカサノヴァ(紫苑)は宗教裁判にかけられようとしていた。カサノヴァは語り始める…。20歳のカサノヴァはフランス娘ジャンヌ(白城)に一目惚れ。彼女を連れ出そうとするが、誘拐の罪に問われて逮捕、投獄される。かろうじて脱獄に成功し、ヴェネチアを出る。数年後、放浪の旅を続けるカサノヴァは謎めいたサンジェルマン伯爵(麻路)に出会う。サンジェルマンはカサノヴァを連れ、ウィーンやモスクワなどの宮廷に出入りし、不老の霊薬を供する。パリに入ったカサノヴァは、オペラ座の仮装舞踏会でついにジャンヌに再会するが、彼女はルイ15世(稔幸)の今をときめく寵姫、ポンバドゥール侯爵夫人になっていた…。
主な出演者紫苑ゆう、白城あやか、麻路さき 他
放送日時 |
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シメさんのカサノヴァ 投稿者:ことミュ洗礼あり 何度となくカサノヴァのウィッグをとられ裁判から回想に戻る場面や大好きな薔薇の場面を確認しました。
当時は回想というのも不思議かつ斬新であり改めて場面構成を再確認。最近は慣れてきました。
やはりシメさんに合わせたカサノヴァで正統派な印象。
シメさんのコスチュームは美しく愛を感じるカサノヴァ。美しい映像で放送頂き感謝しております。投稿日時:2024年06月20日
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初大劇場デビュー 投稿者:すみれん♪ 私が初めて宝塚大劇場デビューしたのがこの作品で、その日は偶然にも録画用の撮影が行われた日でした。
いつかまた観たいなと思い続けて、この日を待ち焦がれていました!投稿日時:2017年06月01日
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嬉しい、ノーカット! 投稿者:ゆめみ 以前、民放で放送されていた「タカラヅカ花の指定席」の映像のようだから、そのときと同じ一時間十分程の短縮バージョンかと思っていたら。何と! ノーカットなんですね! 嬉しいです! 豪華絢爛なコスチューム物で、大好きな作品でしたから。
主演のシメさん、本当にコスチューム物の似合うかたですね。「星組と言えば、コスチューム物」とよく言われますが、そうした伝統を築き上げた立役者の一人が、このシメさんだったように思います。投稿日時:2008年06月12日

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