星組男役スターだった麻路さきが、'91年に高知新阪急ホテルで行ったディナーショー。共演は美々杏里、万理沙ひとみ、陵あきの、丘和己。ロックのリズムにのって羽根つきの赤と黒の衣装で登場した麻路。まず最初に”愛の宝石”をロックバージョンで歌う。「歌ありダンスありドラマあり」のショーにしたいと挨拶。共演者の“UKI UKI Midnight”の後、黒のスーツで登場し、“ビコーズ・アイ・ラブ・ユー”を、プリンセスプリンセスの“DING DING”を賑やかに。ドラマ仕立てで“デスパレート”“母への手紙”を語り、歌い、踊り、“ワルソーのピアニスト”ではピアノ演奏。共演者の“テンプテーション”をはさみ、“勝利者”“メイビー・ディス・タイム”をしっとりと。ミュージカル『ジョセフの愛のコート』より“エニー・ドリーム・ウィル・ドゥ”を。最後はオーソドックスバージョンでの“愛の宝石”。

主な出演者麻路さき