番組詳細
銀ちゃんの恋−つかこうへい作「蒲田行進曲」より−(’96年月組・バウ)
82年に直木賞を受賞し、大ヒットした映画版も「日本アカデミー最優秀脚本賞」を受賞した、つかこうへい作「蒲田行進曲」を原作に、宝塚バージョンとして上演。この度、花組で再演される作品の初演舞台。'96年月組・宝塚バウホール。潤色・演出は石田昌也。久世星佳、風花舞 他。映画スターの銀ちゃんこと倉岡銀四郎(久世)は自己中心的な性格で、何でも自分が主役でないとダメ。だから恋人の落ち目の女優・小夏(風花)や子分の大部屋俳優・ヤス(汐風幸)は気の休まる暇がない。小夏に赤ちゃんができるが、折しも撮影所では銀ちゃん主演の映画「新撰組」の撮影中。自分は大スターだと思いこんでいる銀ちゃんは、小夏をヤスと結婚させてしまおうと考える。最初はヤスを嫌っていた小夏だが、出産費用のために危険なスタントをするヤスの優しさに触れ、次第に心が動いていく。そんな時、銀ちゃんの一番の見せ場である「池田屋階段落ち」のシーンが、危険過ぎるとカットされそうになる。意気消沈する銀ちゃんを見て、ヤスは階段落ちを買って出る…。
主な出演者久世星佳、風花舞 他
放送日時 |
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やっぱいい 投稿者:まーしゃ ノンちゃん、幸ちゃん優子ちゃんの気迫、モチじゅりちゃんも幸ちゃんはセリフがあまりにだからみたいな事読んだ気がしますがこの成功がマイティにつながるんですよね
つながる宝塚の醍醐味だと思います投稿日時:2023年06月19日
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「芝居の月組」 投稿者:みそか 「芝居の月組」の由来がよくわかるお芝居でした。
主要キャストの久世さん汐風さん風花さんの充実ぶりは当然のこととするとしても、まだ新公学年だったんじゃないかと思われる出演者達の演技に感心することしきり。それに出演者皆さんの滑舌が良くて一つずつの台詞がとても聞き取りやすいことにも感動しました。
ずっと「スカイステージで見せてほしい舞台作品」としてリクエストは続けていましたけれど、著作権などで色々難しい問題があって放送は無理なのではないかと半ば諦めていました。それだけに今回の放送決定はとても嬉しかったですし、初めてこうして見ることが出来て「良いものを見た」という満足感いっぱいです。スカステさん、ありがとうございました。投稿日時:2008年10月26日
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