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エリザベート−愛と死の輪舞−('07年雪組・東京・新人公演)

ハプスブルグ家最後の皇后エリザベートの生涯を、彼女と”死”トート、そして夫の皇帝フランツの愛憎劇として描くウィーン発のミュージカル。トート中心の潤色で'96年に雪組で初演、その後も各組で再演されている宝塚歌劇の代表作。水夏希、白羽ゆりの新主演コンビの新生雪組のスタートを飾った作品の東京宝塚劇場での新人公演。'07年雪組。脚本・歌詞はミヒャエル・クンツェ。潤色・演出は小池修一郎。新人公演担当は小柳奈穂子。沙央くらま、大月さゆ 他。物語は暗殺犯ルキーニ(大湖せしる/本役は音月桂。以下同じ)を狂言まわしに進行する。トート<死、黄泉の帝王>(沙央/水)は瀕死の少女エリザベート(大月/白羽)に一目で惹かれ、彼女の命を助ける。トートはエリザベートの愛を得るまで何処までも追い続けようと決心する。エリザベートはハプスブルグ家の若き皇帝フランツ(大凪真生/彩吹真央)と結婚するが、自由を愛する彼女は厳格な皇太后ゾフィー(晴華みどり/未来優希)や、窮屈な宮廷生活に耐えられず、またフランツも頼りにならなかった。そんな彼女の元にトートはたびたび訪れて誘惑する…。

主な出演者沙央くらま、大月さゆ 他

放送日時

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エリザベート−愛と死の輪舞−(07年雪組・東京・新人公演)

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