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エル・アルコン−鷹−(’08年星組・東京・千秋楽)

少女漫画家・青池保子の代表作である「エル・アルコン−鷹−」「七つの海七つの空」(秋田書店刊)をもとに構成された海洋活劇ロマン。音楽スタッフには、寺嶋民哉が参加。'08年星組・東京宝塚劇場・千秋楽。脚本・演出は齋藤吉正。安蘭けい、遠野あすか、柚希礼音 他。16世紀後半のヨーロッパ。海上では、強大な勢力を誇るスペインに対してイギリス、フランスが覇権を争う熾烈な戦いを繰り広げていた。スペインに強い憧れを抱くイギリス海軍中佐テェイリアン(安蘭)は、いつの日かスペインの無敵艦隊を率いて世界の七つの海を制覇するという大きな野望を抱いていた。彼は、イギリス海軍での名声を高める一方で、スペイン側と通じ、夢の実現に向け次々と策を練っていた。また、ティリアンに陥れられ死刑宣告を受けた大商人の息子レッド(柚希)は、海賊となり復讐を誓う。そんな中、フランス貴族の称号を持つ女海賊ギルダ(遠野)とは激しい攻防を繰り広げながらも、ティリアンは船乗りとして勇敢に生きるギルダを愛しく思うが、愛と憎しみの狭間で2人の想いは複雑に絡み合う…。

主な出演者安蘭けい、遠野あすか、柚希礼音 他

放送日時

  • 続編が見たい
    投稿者:キャサリン
    「ハプスブルクの宝剣」は、宝塚の舞台のラストが原作とは違っていて、ハッピーエンドでした。この作品もラストは、ハッピーエンドで終わって欲しかった。主役2人をなぜ死なせたのといいたいくらいすてきでした。そして傷を負っても奇跡的にしぶとく生きていて、また活躍するとか夢を追うという続編が見たいと思いました。音楽(安蘭さんの朗々とした歌声だけでなく、バックグラウンドミュージックも)最高でした。
    投稿日時:2019年06月14日

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エル・アルコン−鷹−(’08年星組・東京・千秋楽)

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