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殉情−谷崎潤一郎作「春琴抄」より−(’08年宙組・バウ・千秋楽 主演:早霧せいな)

08年の「バウ・ワークショップ」は、宝塚バウホール開場30周年を記念して、開場当初のコンセプトに立ち返り、若手出演者を中心に、バウホールで生まれた名作を各組2グループにより公演。宙組は、'95年に宝塚バウホール、'02年にシアター・ドラマシティにて、絵麻緒ゆう主演で上演。谷崎潤一郎の名作「春琴抄」をミュージカル化した作品で、春琴と佐助の墓石を見つけた現代の若いカップルが、郷土史研究家に質問する形式で物語は進行する。今作は早霧せいな主演版。’08年宙組・宝塚バウホール・千秋楽。脚本・演出は石田昌也。早霧 他。現代の大阪。下寺町の墓地でデートをしていたマモル(凪七瑠海)とユリコ(天咲千華)は、春琴と佐助の墓を見つけ、郷土史研究家の石橋(八雲美佳)に質問する…。時は明治初頭。丁稚の佐助(早霧)は、店の娘で盲目の春琴(和音美桜)の三味線の音、そして美貌に魅せられ、献身的に仕えていた。春琴を慕う佐助はこっそりと三味線の稽古を始め、それを知った春琴は佐助に稽古をつけ始めるが、その稽古は次第にいじめの様相を呈してくる。春琴も佐助を愛していたが、素直になれなかったのだ…。

主な出演者早霧せいな 他

放送日時

  • 壮絶な愛の形
    投稿者:琴の音
    ずっとずっと見たかったちぎさんの殉情。
    佐助と春琴の壮絶な愛の形を宝塚だからこそ表現できた素晴らしい作品でした。
    まっすぐで情熱的な佐助とちぎさんがピタッと重なりどんどん惹き込まれて行き、ラストは大号泣。
    何度も見たい作品がまた一つ増えました。
    投稿日時:2021年11月08日

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番組名

殉情−谷崎潤一郎作「春琴抄」より−(’08年宙組・バウ・千秋楽 主演:早霧せいな)

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