2009年5月31日の雪組東京公演・千秋楽をもって宝塚歌劇を卒業した雪組トップ娘役の白羽ゆり。今回、サヨナラ番組と題し、華麗な美しさで多くの役を演じてきた白羽の宝塚歌劇での軌跡を辿ります。白羽は1998年『シトラスの風』で初舞台を踏み、翌年月組に配属。その当時から実力派の娘役として注目を浴びていた。その後、雪組、星組へ組替えとなり、2005年に湖月わたるの相手役として星組トップ娘役に就任。『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット役を演じ、その後、雪組・水夏希の相手役として雪組トップ娘役に就任。そして、『エリザベート』など、数々の華麗な舞台経験を積み重ね、常に宝塚の娘役らしい、品のある立ち姿で走り続けてきた。そんな白羽のの宝塚での活躍を、これまでに出演した舞台の映像とインタビューと合わせてお送りします。また、阪急コミュニーケーションズより発行の「白羽ゆりスペシャルブック Mon Reve」の撮影メイキング風景もあわせてお楽しみください。

主な出演者白羽ゆり