2009年7月5日の宙組東京公演・千秋楽をもって宝塚歌劇を卒業した、宙組トップスター・大和悠河。今回、大和悠河サヨナラ番組と題し、輝かしいオーラを放つ大和の宝塚歌劇での軌跡を綴ります。1995年『国境のない地図』が初舞台。その後、月組に配属。早くから注目された大和は数々の新人公演で主演を務める。また、バウホール公演でも次々と主演を務め、2001年に月組の2番手男役に。'02年月組公演『ガイズ＆ドールズ』のネイサン役は、非常に苦労したが、もう一度挑戦してみたい役だと振り返ります。その後、2003年に宙組に組替え。当時、これまでの自分の殻を破りたいと考えていたのだとか。そして、2007年に宙組トップスターに就任。就任後の舞台の数々を映像と共に思い出を大和が語ります。そして、2009年には退団発表、中日劇場公演『外伝ベルサイユのばら−アンドレ編−』、宝塚大劇場公演『薔薇に降る雨』『Amourそれは…』千秋楽、ディナーショー、そして、東京宝塚劇場公演の初日を迎えるまでを追います。大和が語る宙組への想い、男役として、そして宝塚についてなど、たっぷりとお聞きください。さらに、今回は特別に横浜で大和のプロモーション映像を収録！どうぞお楽しみに！

主な出演者大和悠河