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ブエノスアイレスの風−光と影の狭間を吹き抜けてゆく…−('08年星組・東特・千秋楽)

1900年代半ばのアルゼンチンを舞台に、人生の岐路に立ち、新たな生き方を模索する男を通して、人と人との心の通い合い、人生の意味を問いかける意欲作。'98年に紫吹淳主演により月組がシアター・ドラマシティにて初演。タンゴを随所に盛り込んだ演出で、柚希礼音を中心とした星組にて再演。'08年星組・東京特別公演・千秋楽。作・演出は正塚晴彦。柚希、夢咲ねね 他。1900年代半ばのブエノスアイレス。長く続いた軍事政権が倒れ、総選挙によって新しい大統領が選出された頃。反政府ゲリラで最も過激なグループのリーダー、ニコラス(柚希)は政治犯として獄中にいたが、特赦によって出所する。民主制となり平和な時代となった今、ニコラスは全てを賭けた闘争に終わりを告げ、新しい人生を歩み出そうとしていた。彼はタンゴ酒場で働き始め、持ち前のダンスの才能を買われ、クラブの花形ダンサー・イサベラ(夢咲)のパートナーとなる。すべては順調に運んでいくように見えたが、当時の仲間で唯一の生き残りであるリカルド(和涼華)が現われる…。

主な出演者柚希礼音、夢咲ねね 他

放送日時

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ブエノスアイレスの風−光と影の狭間を吹き抜けてゆく…−(08年星組・東特・千秋楽)

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