番組詳細
宝塚歌劇95周年特別番組「タカラヅカ 華と嵐の95年」 #2
95周年を迎えた宝塚歌劇団。女性だけで構成される唯一のエンターテイメント集団として、夢ある舞台で多くのファンを魅了しています。番組では「タカラヅカ 華と嵐の95年」と題し、その誕生から今に至るまでの歴史を5回にわたってお送りします。第2回は、レビュー黄金期から戦後の再開までの歴史を辿ります。『モン・パリ』の成功を得て、徐々に人気を集めてきた宝塚歌劇団。「レビューの王様」と呼ばれた白井鐵造、「白薔薇の君」とも称された不世出の2枚目男役・春日野八千代の活躍により、ますます隆盛を極めていった矢先に、第2次大戦の影が忍び寄ります。戦時色を濃く反映した演目の上演に限定され、徐々に客足が遠のいて行く劇場…。そして、閉鎖の命令が。しかし、それでも残ったスタッフや生徒たちは同じ目標を胸に願い続けた。「もう一度舞台を…大劇場で宝塚を再開したい」と。今回は、95年の歴史の中でも戦争という大きな波に揉まれながらも戦い続けた当時の人々のドラマを30分に凝縮。春日野八千代が語る戦時中のエピソードも必見です。貴重な映像と共にお楽しみ下さい。95周年を迎えた今、改めてその歴史を振り返り、宝塚歌劇の魅力に迫ります。(2009年8月初回放送)
主な出演者ナレーション:英真なおき
放送日時 |
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華と嵐の95年 投稿者:菫 戦争前後を春日野先生の雪組で過ごしました母と拝見いたしました。母はあれは乙羽信子さんだ、淡路通子さんだと懐かしんでおりいろいろと当時の話をしておりました。最後の方にアメリカ軍が撮影したビデオには母が踊ってる姿がよく映っており不思議な思いで見ておりました。貴重な物を見せていただき感激しました。 投稿日時:2009年08月16日

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