公演の中でキラリと光る役を演じる人にスポットをあてて、舞台に懸ける想い、舞台人としての抱負・夢などをインタビューする番組。今回スポットを当てるのは、星組の美城れん。1998年、宙組大劇場公演『エクスカリバー』で初舞台。幼少の頃はスキーやスキューバー・ダイビングが大好きな女の子。友人に宝塚を紹介されて初めて観劇した時はアンサンブルの素晴らしさに感激、感動し涙が止まらなかったと話す。思い出の作品では、'05年星組全国ツアー公演『ベルサイユのばら』のモンゼット公爵夫人役、'06年星組大劇場公演『ネオ・ダンディズム！』の惜別のダンスシーン、'08年星組バウホール公演『ブエノスアイレスの風』のロレンソ役など、これらの舞台映像や写真とあわせてご紹介します。ほかにも、宝塚との出会いから音楽学校時代、初舞台から下級生時代の思い出を語ってくれます。舞台上では見ることのできない、美城の魅力をたっぷりとご覧ください。

主な出演者美城れん