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オグリ! 〜小栗判官物語より〜(’09年花組・東特・千秋楽)

中世に生まれた説経節(仏教の経文や教義を説いて衆生を導く唱導から発生した芸能)の中で最も雄大なスケールを持つ「をぐり」を舞台化した物語。主人公の小栗を通して、「死」と「再生」、「受難」と「悟り」を、照手姫の揺るぎない献身を通して、人の尊い愛について語る。'09年花組・東京特別・千秋楽。脚本・演出は木村信司。壮一帆、野々すみ花 他 。京都二条の大納言(悠真倫)は、鞍馬の毘沙門天に祈願して男児を授かる。“鞍馬の申し子”として賢く強く成長した小栗(壮)だが、妻をめとったもののどんな女性も気に入らず、ことごとく追い返してしまう。その後、大蛇の化身の美女(花野じゅりあ)と契った罪により、常陸へと流される小栗だが、流人の身とはいえ、常陸の侍達は我らが大将小栗判官とこぞって仕えた。その小栗の許へ、高麗や唐まで股にかけるという触れ込みの商人、後藤左衛門(華形ひかる)が現れ、大輪の蓮のように美しい、相模の国の郡代である横山氏の娘の照手姫(野々)との仲人を請け負う。二人は結ばれるが、小栗の勝手な婿入りを知った姫の父親の横山氏は激怒し、小栗を討とうと策を巡らせる。

主な出演者壮一帆、野々すみ花 他

放送日時

  • 伝説の小栗、すべてが素晴らしい!
    投稿者: Rina21
    惚れ惚れする烏帽子姿での登場に、引き込まれる低音ボイス・表現力、そして豪快さ。
    伝説の小栗と壮さんのスケールの大きさが見事にマッチしていて、想像をはるかに超える作品、素敵すぎて胸がドキドキというのはこういうことなのかと実感しました。
    華形さんの商人役、花野さんの大蛇も見事なスパイスで、照手姫は何とも愛らしく気高い…。壮さんの力強くもやさしい歌声と、透き通るような野々さんの歌声が忘れられません。
    放送いただき、本当にありがとうございました!
    投稿日時:2021年11月20日

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オグリ! 〜小栗判官物語より〜(’09年花組・東特・千秋楽)

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