番組詳細
宝塚をどり讃歌(’87年雪組・宝塚)
春日野八千代の勲四等宝冠章受勲を記念した、格調高く、華やかな日本物のショー。'87年雪組・宝塚大劇場。作・演出は植田紳爾。春日野八千代(専科)、平みち、神奈美帆、杜けあき 他。一丁析で明転、出演者全員で“宝塚行進曲”に乗り、猿若舞の風俗にて歌い踊る。続いて、初舞台生(匠ひびき、天海祐希、絵麻緒ゆう、姿月あさと 他)の口上。その後、暗黒の中に幻花が現れ、あたかも幻花から浮き出したように、幻花の男(春日野)が王朝風俗で舞い踊る。雪の中、瞽女(城火呂絵)が三味線を手に歌うと、朱塗りの鳥居の中に朱の大振り袖の女(松本悠里)が浮かび、女の情念を踊り出す。東の国の男(平)と西の国の男(杜)が国境で出会い、国境とは何であろうと狂言風に繰り広げる。花の歌手(神奈)の歌に乗り、様々な花の娘や若者が花競べのように踊る。鳶の頭(春日野)を中心に、祭の男、芸者達で、“江戸の祭り”となる。若衆(一路真輝)が春日野を讃えて歌い、やがて総踊りとなる中、鶴の衣装の春日野、旭日の中に現れ、宝塚の永遠と発展を誓うように華麗に踊る…など。
主な出演者春日野八千代/平みち、神奈美帆、杜けあき 他
放送日時 |
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