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ME AND MY GIRL(’09年花組・梅田芸術劇場)

下町に住む若者が紆余曲折の末に大富豪の伯爵家の跡継ぎとして迎えられるという明るくロマンチックなミュージカル。'37年にロンドンで初演され、宝塚歌劇では、'87年5〜6月に剣幸、こだま愛を中心とした月組で上演し、同年11〜12月に同じく月組で再演、'95年には天海祐希、麻乃佳世を中心とした月組で再演されている。'08年に瀬奈じゅん、彩乃かなみを中心とした月組で再演、同年8月に月組博多座公演でキャストを替えて再演された人気作品。今作は、'09年に真飛聖、桜乃彩音を中心とした花組で上演され、ジョン卿役(壮一帆/愛音羽麗)、ジェラルド役(愛音/朝夏まなと)、ジャッキー役(壮/朝夏)を役替りにて演じられた。脚色は小原弘稔、脚色・演出は三木章雄。'09年花組・梅田芸術劇場。真飛、桜乃、壮 他。'30年代イギリス。ロンドン近郊の高級住宅地メイフェアにあるヘアフォード家では、当主が亡くなり、妹のマリア公爵夫人(京三紗)が切り盛りしていた。遺言により世継ぎとされた落し胤である一人息子は長年行方不明であったが、専任弁護士のパーチェスター(未沙のえる)が見つけ出してくる。財産をアテにしていた公爵夫人の姪ジャッキー(朝夏)と婚約者のジェラルド(愛音)は心中穏やかでない。公爵夫人と遺言執行人のジョン卿(壮)が相応しい人物かどうかを判断することになっていた。しかし、現れたウイリアム・スナイブスン<ビル>(真飛)は、下町ランベスに住む粗野な青年で、サリー(桜乃)という恋人まで連れて来ていた。

主な出演者真飛聖、桜乃彩音、壮一帆 他

放送日時

  • 初々しいカップル
    投稿者:ネコノハハ
    花組梅芸版のビル&サリー、なんといじらしく初々しいカップルだったことか! 月組版から創造していた私の意表をついた役作りで、ただもうひたすらサリーがいじらしく、そのサリーのことを想うビルの心に同化しながらクライマックスで号泣してしまったのが昨日のことにように思い出されます。
    昨年の桜乃さんに続きもうじき真飛さんも卒業してしまわれますね。今後のお幸せをお祈りしておりますけれど、寂しいです。。。
    投稿日時:2011年04月08日
  • こんな恋がしてみたい 
    投稿者:みそか
    ビルのサリーへの一途な思いが真っ直ぐ伝わります。のびのびとビルを演じる真飛さんは新境地を開きました。 
    相手役の桜乃さんの「一度ハートを失ったら」にはホロリとしました。ビルにあんなにも想われるのもさもあり 
    なんといういじらしく魅力的な「僕の女の子」でした。年甲斐も無くこの二人みたいな初々しい恋をしてみたく 
    なりました。 
    主演コンビを盛り立てる皆さんが見事でした。特に印象に残ったのは、京さん演じるマリア公爵夫人の品格、そ 
    して夏美さんの歩き方立ち方といった男役の所作の完璧さ。お二方共宝塚の外にアンテナを広げて様々なジャン 
    ルのパフォーマンスを日頃から研究なさっておられるのでしょう。 
    白状すると1回しか見なかったので今回放送の配役パターンは拝見していませんでした。どちらの配役も良いで 
    すね。時間をやりくりして両パターン共見ておけば良かったと反省しています。
    投稿日時:2010年07月20日

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