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たまゆらの記(’88年雪組・宝塚)

奈良・天平の宮廷を舞台に、政争のはざまで揺れ動いた青年皇族と藤原氏の娘の恋を描く。雪組主演コンビ・平みちと神奈美帆の退団公演。'88年雪組・宝塚大劇場。作・演出は柴田侑宏。平、神奈、杜けあき 他。8世紀初頭の奈良、宮廷の勢力を二分していたのは、皇室を中心に天皇親政を守ろうとする長屋王と、貴族の最大勢力となりつつあった藤原氏の中心人物・藤原不比等だった。ただ、親同士の確執をよそに、長屋王の子・安宿王(平)と、不比等の子・安宿媛(神奈)、そして文武天皇の子・首皇子(杜)は幼なじみとして育ち、安宿王と安宿媛は反発し合いながらも強く惹かれあっていた。やがて、三人が成長し、藤原一門は安宿媛を皇太子・首皇子の妃に上げることを決定。悩む安宿王と安宿媛に、首皇子は、「皇太子妃となっても縛りはせぬ、安宿王を恋しければ自由だ」と言う。こうして安宿姫は皇太子妃となり、安宿王も悩みを打ち消すように政務に励むのだった。しかし不比等没後、藤原一門はますます勢力拡大を強め、ついには長屋王の排除に乗り出す。やがて、安宿王が父王に従い太宰府に流される日、首皇子のはからいで二人は会い、思い出に浸るのだった。

主な出演者平みち、神奈美帆、杜けあき 他

放送日時

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たまゆらの記(’88年雪組・宝塚)

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