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THE SCARLET PIMPERNEL(’08年星組・東京・千秋楽)字幕

フランス革命の最中、革命政府に捕らえられた貴族達を救い出す、イギリスの秘密結社の首領と、革命政府全権大使として組織の壊滅に乗り出した男とのかけひきを、首領の妻を交えた三人の愛憎を絡ませながら、宝塚ならではの魅力を加え、華麗に描いた作品。原作、バロネス・オルツィ。脚本、ナン・ナイトン。作曲、フランク・ワイルドホーン。潤色・演出は小池修一郎。'08年星組・東京宝塚劇場・千秋楽。安蘭けい、遠野あすか、柚希礼音 他。18世紀のフランス。民衆がバスティーユの牢獄を占領した1789年以降、王政は廃止され、パリには革命の嵐が激しく吹き荒れていた。貴族達が次々と捕らえられ死刑宣告を受け、民衆は全ての貴族を断頭台へ送り込めと怒りを爆発させていた。そんな中、革命政府の恐怖政治に反感を抱くイギリス貴族パーシー・ブレイクニー(安蘭)は誰にもその正体を知られることなく、無実の罪で命を奪われていく貴族を密かに救い出し、フランスから国外へ逃すという大胆な行動を起こし街中を騒がせていた。革命政府の公安委員ショーヴラン(柚希)は、イギリスで赤い星型の花を指す“スカーレット・ピンパーネル”と名乗るその男の正体をつきとめようと躍起になっていた。コメディ・フランセーズ劇場の花形女優のマルグリット(遠野)は、今夜限りで舞台を降り、フィアンセであるパーシーと結婚する為イギリスへ渡ろうとしていた。かつてマルグリットとショーヴランは、フランス革命で共に闘った同志だったが、今ではマルグリットはあまりにも酷い共和派のやり方に異を唱えていた。

主な出演者安蘭けい、遠野あすか、柚希礼音 他

放送日時

  • 安蘭けいさんの「 THE SCARLET PIMPERNEL
    投稿者:ライムグリーン
    過日、放送されたタカラヅカスペシャル2008「La Festa!」で、私は安蘭けいさんが歌われる「ひとかけらの勇気」を初めて聞きました。鳥肌が立つというか、安蘭けいさんの歌唱の素晴らしさに大変感動しました。いつか安蘭けいさんの「THE SCARLET PIMPERNEL」が見たいと思っていたところ、スーパーアンコール劇場での放送。とても嬉しかったです。今年、最後の素敵な番組のプレゼントありがとうございました。
    投稿日時:2021年01月01日
  • 感動!
    投稿者:あり
    生の舞台を観に行った時の感動がよみがえりました。大好きな作品です。
    とうこさん、本当に素敵!
    10月放送予定の新公もとても楽しみです。
    投稿日時:2010年09月29日
  • 伝説の始まり
    投稿者:ノックアウト
    宝塚の初日と東宝の千秋楽の両方を見る幸運に恵まれました。
    初日の完成度の高さに隣り合わせた方が「星組さんって初日の完成度がすごく高いんですね」とため息混じりに漏らされました。そして見るたび舞台はより完成度を増していきました。真夏を含む宝塚東宝ともに長期公演で出演者達はこの東宝千秋楽の頃にはきっと疲労の極致でしたでしょうけれど、迫力充分の幕開きのアンサンブルに始まり全ての出演者達がそれぞれの役に生き、実に見ごたえのある舞台で私たち観客の期待に答えてくれました。
    誰彼なしに誘いたくなってしまう舞台に久々に出会いました。
    今年の月組さんに続き次々と各組で再演を重ねてより完成されていくのでしょうけれど、伝説の始まる瞬間に立ち会えて幸せでした。
    投稿日時:2010年09月28日

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番組名

THE SCARLET PIMPERNEL(’08年星組・東京・千秋楽)

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