番組詳細
映画「女性に関する十二章 」
54年東宝/出演:有馬稲子(1949〜53年在団)、久慈あさみ(1941〜50年在団)。婦人公論に連載された伊藤整の原作を、市川崑監督が映画化。飛鳥ミナ子(津島恵子)は、高村バレエ研究所のバレリーナ。呉小平太(小泉博)は、銀行員。二人は大学時代に知り合い、結婚を約束したが、結局9年間も恋人の関係を続けてきてしまった。小平太は、係長待遇になったのを機会に結婚すべきだと主張したが、ミナ子は、バレエ研究所の不満分子たちの脱退問題が落ち着くまで、結婚を延ばしてもらうことにした。バレエの舞台稽古の最中、小平太が飛び込んできて、フィリピンに転任することになったからすぐに結婚式を挙げようと言う。それどころではないミナ子は、他の人と結婚してちょうだい、と叫ぶ。落胆している小平太に、ミナ子は、後輩の千栄里(有馬)と結婚してくれと頼んだ。自分が結婚できないのなら、せめて自分の知っている人と結婚してほしいというのである...。
主な出演者有馬稲子、久慈あさみ
放送日時 |
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