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コインブラ物語(’09年星組・東特・千秋楽)

ポルトガルの古い都コインブラに、今も伝わるポルトガル王家最大の悲劇「ペドロとイネスの物語」をもとに、舞台を大航海時代に移し宝塚歌劇らしくスケールアップした作品。作、小林公平。監修・演出、酒井澄夫。'09年星組・東京特別公演・千秋楽。轟悠、蒼乃夕妃 他。大航海時代のポルトガル。王宮では、アルフォンゾ国王即位20周年の祝典が行われていた。祝典後、城内のオリーブ畑に足を運んだアルフォンゾ(にしき愛)の息子、ペドロ王子(轟)は、今し方舞踏会でわずかな時間ではあったが共に踊った娘、王妃(万里柚美)の侍女イネス(蒼乃)と出会う。二人が惹かれ合うまでに時間はかからなかった。イネスの父、オリバーレス(美稀千種)は新しい大きな船を造り、インドを目指して初めての航海に出ようとしていた。そこに、ペドロが現れオリバーレスの前でイネスに想いを告げる。二人は、恋が成就するという言い伝えのある「愛の泉」で誓いの口づけを交わすのだった。そんな二人の気持ちを知ることもなく、国王と王妃はペドロと隣国の姫コンスタンサ(優香りこ)との政略結婚を決めてしまう。イネスとの結婚を考えていたペドロは、たとえどんなことがあろうとも必ずイネスを妃に迎えると固く胸に誓うのだった。一方、コンスタンサにもペドロと同様に想い人、近衛隊長ビメンタ(涼紫央)がいた。そして訪れたペドロとコンスタンサの婚礼の日…。

主な出演者轟悠、蒼乃夕妃 他

放送日時

  • 様式美☆
    投稿者:五十肩
    ポルトガルに実際にあるお話が原点ながら、本当に宝塚らしい作品でした。
    万里柚美さんが『様式美』と仰っていましたが、まさに!と思います。

    当時の風俗に忠実なお衣装やセット、音楽などに時代考証の確かさを感じ、轟悠さんや星組の皆さんがその世界を表現されているのが素晴らしく、こういう作品も大切に受け継いでいって頂きたいと思います!
    投稿日時:2023年08月19日

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コインブラ物語(’09年星組・東特・千秋楽)

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