番組詳細
うたかたのオペラ('10年・日本青年館)
2010年5月日本青年館で再演された、紫吹淳主演、ドラマティック・レビューPうたかたのオペラ」を、タカラヅカ・スカイ・ステージ オリジナル収録でお送りする。戦時中の満州を思わせるかりそめの都の妖しげな裏通りに建つレビュー小屋「シャトー ド レーヴ」。そこでは夜毎、美しくも妖しき歌姫メイファ(紫吹淳)を中心に華やかなレビューが繰り広げられていた。一座には道化のドクトル・ケスラー(舘形比呂一)をはじめ、一癖も二癖もある座員たちが顔をそろえる。ある夜、そこへ一人の脱走兵(馬場徹)が逃げ込んでくる。宗一と名乗るその男はメイファにすがって「恋人に会えるまでは死にたくない・・・」と訴える。宗一をかくまうメイファ・・・。こうして一座の座員となった宗一は、このレビュー小屋が、この都の影の支配者アマカスがメイファのために建てた小屋と知る。メイファは実はその大陸にあった王朝の末裔だったが、王朝復古を願い、そのために裏工作に手を染めていた。新帝国の崩壊が始まる・・・。すべてはうたかた、うたかたの中の夢物語・・・。横内謙介 脚本・監修、加藤和彦 音楽、菅原道則 演出のドラマテッィク・レビュー。
主な出演者紫吹淳
放送日時 |
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うたかたのオペラ 投稿者:レビューだいすき こんにちは、はじめてお便りします。
番組表を見ていてびっくりしました。
もう見ることができないと思ってた「うたかたのオペラ」が放送されるということで。
とてもうれしいです。
松竹座で見たとき自分はいまこのレビュー小屋の観客、今は満州の大連、いまは東京の裁判の法廷、いまは小屋の楽屋といろいろ自分でイメージして味わいました。
楽曲とあまりにもあっていて甘粕とのダンスシーンもとてもせつなくてよかったので東京で上演されたときにも見に行きました。
それがスカイステージで見れるとはとてもうれしいです。
第2幕の最初のシーン、乗馬服でソロで踊るのが在団時のりかとだぶり音楽もトランペットのソロでシンプルに仕上がってました。
甘粕
僕が死ぬときは、君、どうかこの唄を歌ってくれ給え。
メイファ
それは無理よ。その時は私も一緒だから。
お芝居はせりふで決まると思います。
またあのシーンが見れるとはほんとうれしいです。
ありがとうございます。投稿日時:2010年10月11日

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