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外伝 ベルサイユのばら−アンドレ編−(’09年花組・東京・千秋楽)

「ベルサイユのばら」の原作者・池田理代子が、宝塚歌劇の為に特別に書き下ろしたストーリーのもと、男装の麗人オスカルにその人生を捧げ、苦難を乗り越え生きたアンドレの数奇な運命を描く。'09年2月に大和悠河を中心とした宙組により、中日劇場で上演し好評を博した作品を、新たな場面を加え花組バージョンとして上演。脚本・演出は植田紳爾。'09年花組・東京宝塚劇場・千秋楽。真飛聖、桜乃彩音、壮一帆 他。1763年、フランス・プロバンス地方。両親を亡くしたアンドレは、祖母マロングラッセ(邦なつき)の仕えるジャルジェ将軍家で暮らす為、ベルサイユへ向かう。共に幼くして両親を亡くし、その寂しさを分かち合い励まし合ってきた幼馴染のマリーズとは、いつの日かきっとまた逢えると再会の約束を交わして別れる。それから二十数年後、アンドレ(真飛)は、将軍の娘で近衛隊の隊長を務めるオスカル(愛音羽麗)の従卒として日々を過ごしていた。幼い頃から兄弟のように育ち、固い絆で結ばれたオスカルを見守ってきたアンドレの想いは、いつしか深い愛へと変わっていた。一方、アンドレへの恋心を抱き続けてきたマリーズ(桜乃)は、幼い頃の彼との約束を信じ、ベルサイユへとやって来る…。その他の配役は、アラン(壮)、ベルナール(未涼亜希)など。

主な出演者真飛聖、桜乃彩音、壮一帆 他

放送日時

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