番組詳細
エリザベート−愛と死の輪舞−(’09年月組・東京・千秋楽)
1992年にウィーンで初演されたミュージカル「エリザベート」を、<死、黄泉の帝王>であるトートを主人公にして宝塚独自の装置、衣装、振付により、宝塚版として'96年に雪組で初演。大好評を得、その後同年に星、'98年宙、'02年花、'05年月、'07年雪組で再演を重ねた宝塚を代表するミュージカル。この月組公演では、花組公演でルキーニ役を、前回の月組公演ではエリザベート役を演じた瀬奈じゅんがトート役を演じ、エリザベート役には宙組から特別出演する若手男役の凪七瑠海が挑戦する。また、皇太子ルドルフ役が遼河はるひ、青樹泉、明日海りおの役替りにて演じられたが、この放送では青樹が演じる。潤色・演出は小池修一郎。'09年月組・東京宝塚劇場・千秋楽。瀬奈、霧矢大夢 他。物語はエリザベート暗殺犯ルキーニ(龍真咲)を狂言まわしに進行する。意識不明となり冥界に迷い込んだエリザベート(凪七)に一目で惹きつけられたトート<死、黄泉の帝王>(瀬奈)は、彼女に命を返してやる。そして、その愛を獲るまでエリザベートを追い続けることを決意する。ハプスブルグ家の若き皇帝フランツ(霧矢)はエリザベートを見初め二人は結婚するが、自由を愛する彼女は厳格な皇太后ゾフィー(城咲あい)や、窮屈な宮廷生活に耐えられず、フランツに助けを求めるが彼も味方ではなかった。そんなエリザベートの許にトートは度々訪れ死へと誘惑する…。
主な出演者瀬奈じゅん、霧矢大夢/凪七瑠海 他
放送日時 |
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素晴らしいの一言です。 投稿者:オペラの怪女 とにかく全てに素晴らしい作品です。
大作でほとんど台詞ではなく歌なのに、専科の方抜きで、演じきってしまう月組の実力ってスゴイ。
なかでも、やはりトートの瀬奈さんは、冷たく怖いくらいの容姿と、歌い上げる歌唱力がすごいです。凪七さんのエリザベートは大抜擢にこたえて堂々と演じていますね。丸顔と声の感じが男役よりよっぽど合っているんじゃないですか。また、ゾフィーの城咲さんとその取り巻きのどちらかというと老け役を若手だけで演じているのは立派です。来月新人公演も放送していただけるのですよね?楽しみにしています。投稿日時:2011年01月03日

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