番組詳細
太王四神記−チュシンの星のもとに−〜韓国ドラマ「太王四神記」より〜(’09年花組・宝塚)
紀元前から7世紀まで朝鮮半島に実在した「高句麗」を舞台に主人公タムドクが真の王へと成長していく姿を、数千年の時を超えて繰り返される運命と切ない愛を絡めて描いたペ・ヨンジュン主演で話題の韓国歴史ファンタジードラマ「太王四神記」を、宝塚歌劇ならではの演出を凝らし、スケールの大きい一本立て大作としてミュージカル化。脚本・演出は小池修一郎。'09年花組・宝塚大劇場。真飛聖、桜乃彩音、大空祐飛 他。神話の時代。虎族の暴虐を見かねて地上に降りた神の子ファヌン(真飛)は、虎族を率いる女王カジン(桜乃)の火を操る力を紅玉に封じ込め、心優しい熊族の乙女セオ(愛音羽麗)に託す。ファヌンとセオは愛し合うようになり、やがて子供が生まれるが、カジンにその子を奪われてしまう。衝撃と怒りの余り、憎悪の炎の化身・黒朱雀となるセオ。地上を焼き尽くす勢いで燃え続ける炎を消すため、ファヌンは意を決してセオを弓で射る。ファヌンは、いつの日かチュシンの星が輝く時、愛に満ちた世界を創る王を遣わすと告げて、地上を後にする。二千年の時が巡り、チュシンの星が現れた日に生まれた王家のタムドク(真飛)とヨン・ホゲ(大空)。同じ日に生まれた二人だが、タムドクは彼の身を案じた父王によりその英知や能力を隠して生きるように命じられ、孤独なタムドクを理解し支えたのは、神官キハ(桜乃)だった…。
主な出演者真飛聖、桜乃彩音、大空祐飛 他
放送日時 |
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ビックリした 投稿者:よぴ 実は宝塚版の『太王四神記』は今日初めて見たんです。
ものすごいハイスピードでお話は進んで行きましたが…愛と友情の崩壊と再生に主軸を置いているのが、宝塚的で良かったです。
ダム・ドクの真飛さんの安定感、ヨン・ホゲの大空さんの安心感。光と影の役、このおふたりが見事にハマッて演じられていました。壮一帆さんの超〜悪役ぶりも、むしろ好感度アップでした!投稿日時:2011年02月12日

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