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ダル・レークの恋(’97年星組・宝塚)

1959年に上演された菊田一夫の名作で、演出も担当した春日野八千代の代表作でもある。今回はレビューシーンをふんだんに盛り込んだ一本立て作品としてリメイク。'97年星組・宝塚大劇場。潤色・演出は酒井澄夫。麻路さき、星奈優里、稔幸 他。避暑地カシミールのホテル。今夏最後の舞踏会にベナレス領主の娘カマラ(星奈)は、騎兵大尉ラッチマン(麻路)を踊りの相手に選ぶ。二人はこの夏に出会い恋に落ちていたが、カマラの祖母は身分の差とスキャンダルを恐れ、ラッチマンの愛を拒絶するようにカマラに命令する。彼は傷つきカマラのもとを去るが、そこへ彼こそが国際的な詐欺師という知らせが届く。驚いた領主一族は、家とカマラの名誉を守るために、黙ってこの国を出るようにラッチマンに頼むが彼は拒み、今後二度と姿を現さない代わりに彼女との一夜を求める。一方フランスから帰国したカマラの妹リタは、パリで知り合った恋人ペペル(稔)を伴っていた。

主な出演者麻路さき、星奈優里、稔幸 他

放送日時

  • ラッチマンの横顔が彫刻のようでした
    投稿者:himetan 
    ターバン姿のラッチマン(麻路さきさん)の横顔が彫刻のように美しく主題歌も素敵でした。
    またペペルの軽快な詐欺師との対比がとても面白かったです。
    投稿日時:2023年10月01日
  • 色あせない名作
    投稿者:あさこ様命
    月組が素敵だったので星組を録画して見ましたが、良いですね!
    階級制度に翻弄されながらも自分を生きるラッチマンと環境から抜け出せないカマラ。愛を失って初めて正直に生きようとする姿が馬鹿なんだけどいじらしい。
    「君の心を教えて欲しい」って歌っているし何時か巡り合うのかしらと先を妄想しつつダルに浸っています。
    スーツのダンスは月が好きだけど、円形ベッドは今も昔も凄くて赤面しちゃいました。
    投稿日時:2007年06月17日

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番組名

ダル・レークの恋(’97年星組・宝塚)

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