番組詳細
Carnevale 睡夢−水面に浮かぶ風景−(’10年雪組・東京・千秋楽)
水の都ヴェネツィアを舞台に、人々が仮装や仮面で本来の姿を隠し、豪奢に繰り広げるクラシカルな祭、謝肉祭ことカルネヴァーレをテーマにしたショー。作・演出の稲葉太地の宝塚大劇場デビュー作品。'10年雪組・東京宝塚劇場・千秋楽。水夏希、愛原実花、彩吹真央 他。ゴンドラが浮かび、ゴンドリエーレ(彩吹)がカルネヴァーレの始まりを告げる。カルネヴァーレ(男)S(水)を中心に、祭りが始まる。新郎A(音月桂)、新婦A(舞羽美海)が誓いのキスをしようとした時、アルレッキーノ(早霧せいな)の合図で大勢の男女が現れ二人は引き離されてしまう…。サンマルコ広場、対面する2軒のカフェで繰り広げられる演奏合戦が、楽士S(水)と楽士A(彩吹)を中心としたダンス合戦へと発展する。美術館、絵画の女性(愛原)達が動き出す…。真夜中の運河、男(水)が求め続けた運命の女性(愛原)が現れ、男は彼女を求め冷たい運河の中へ…。美女のデコラティブな衣裳が引き抜かれると、そこには黒燕尾姿の紳士(水)が。紳士たちは今宵の女性を探し競い合って踊る。ディアーヴォラ(愛原)の合図で海底に沈んでいた魂が次々と甦りパレードしてゆく。カルネヴァーレ最後の時、一羽の炎の鳥(水)が身を焦がして踊る。その炎に包まれる魂たち…。ゴンドリエーレが祭りの終わりを歌う…など。
主な出演者水夏希、愛原実花、彩吹真央 他
放送日時 |
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想い出 投稿者:レモングラス 稲葉先生の大劇場デビュー作だったと思います。とても色彩が美しい舞台で美しいメロディーの音楽も心に残るものでした。
特に最後に大階段で水さんが歌う歌詞が印象に残っています。
当時の雪組ファンにとっては、大変心が痛い舞台でもありましたが、
稲葉先生が皆さんの心に寄り添って素敵なショーを作ってくださいました。
思い出深いショー作品の一つになりました。投稿日時:2023年10月20日
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