番組詳細

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番組詳細

風と共に去りぬ(’02年専科・雪組・日生)

原作は自由奔放で情熱的な女性スカーレットと彼女を一途に愛し続けるレット・バトラーとの愛憎を南北戦争を背景に描いたマーガレット・ミッチェルの小説。今もって世界のベストセラーであり、映画版も大ヒットを記録した名作。宝塚歌劇では1977年にミュージカル化し初演。その後、再演を重ねている代表作の一つ。この公演は、宝塚歌劇88周年を記念して日生劇場で初めて宝塚歌劇を上演するにあたり、装いも新たにドラマのみの構成とし、専科と花組、雪組の合同公演という形を取り、公演期間の前半と後半で大幅な役替りを行い、まさに記念公演に相応しい豪華なキャスティングで上演された。この放送は専科と雪組の合同バージョン。脚本・演出、植田紳爾。演出は谷正純。'02年専科雪組・日生劇場。轟悠(専科)朝海ひかる(雪組)湖月わたる、檀れい(専科) 他。1861年、アメリカ南部。樫ノ木屋敷と呼ばれる豪壮なウィルクス家の屋敷の庭園で野外パーティが開かれていた。その界隈の青年達の憧れの的であるスカーレット・オハラ(朝海)はウィルクス家の長男アシュレ(湖月)に一途な思いを寄せていたが、彼が従妹のメラニー(檀)との婚約を発表すると聞き、思い止まらせようと愛を打ち明ける。しかし受け入れられず、期待を裏切られたスカーレットは半狂乱になってアシュレの頬を殴る。この一幕を見ていたレット・バトラー(轟)はスカーレットの淑女らしからぬ気性の激しさを称賛しながらも彼女をからかうのだった。

主な出演者轟悠/朝海ひかる/湖月わたる、檀れい 他

放送日時

  • 宝塚ファン研8にして初めて観ました。
    投稿者:8
    あの有名な名曲とかあの衣装とか…念願だったので色々感動しました。
    久しぶりにのめり込みました!名作と言われている理由が分かりました・・・。
    スカーレットの演技と表情に最初からぐいぐい引込まれ、スカーレット2が登場する演出が斬新で面白かったです。宝塚だけの演出ということでさすが!
    バトラー役の轟さんも黒塗りとヒゲが似合ってて素敵でした。
    私もスカーレットのような強い女性になりたいです。
    過去のキャスティングを調べたらどれも興味深くて、次回の宙組と花組も本当に楽しみです。
    人間欲が出てしまうもので(笑)、出来れば1990年代も放送してください!!!
    投稿日時:2011年04月21日
  • 素晴しい舞台
    投稿者:オタミ
    まちに待った放映で、期待通りの素晴しい舞台でした。    特に、嫉妬からスカーレットを階段から落としてしまい、愛するあまりの自責の念を歌い揚げる、轟さんにはおもわず鳥肌が立ってしまいました。メラニーが亡くなり、自分の所を通り過ぎアシュレのもとに走り寄ったスカーレットに、もう自分の居場所はないと感じ、去る轟さんの後姿は見事でした。
    スカーレットの憎めない愛らしさを演じた朝海さん、素晴しい男心を演じた轟さん、心より拍手を送ります。
     
    投稿日時:2011年04月19日
  • 感激!!
    投稿者:ヨインニシタル
    「風と共に・・」スペシャルトークを見てから17日の放送を楽しみに待っていました。その甲斐あってとっても素敵なバトラー船長を再び見ることが出来感激です。強く愛しながらも素直に表せない心の葛藤、応えてくれないスカーレットへの嫉妬などを奥深く悲しくニヒルに表現する轟バトラーがいつまでも心に残ります。素晴らしい原作に植田先生の渾身の演出、コムちゃん始め雪組生の頑張りそして周りを固める専科の方々の演技に感服しました。
    投稿日時:2011年04月19日

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