2011年4月24日の東京宝塚劇場千秋楽をもってタカラヅカを卒業した花組娘役天咲千華のサヨナラ番組。2006年『NEVER SAY GOODBYE 』の宝塚大劇場で感動の初舞台を踏み、宙組に配属された天咲。2007年の轟悠コンサート『LAVENDER MONOLOGUE』の出演がとても大きな想い出に。轟に舞台での娘役の心得を教えてもらえたことが、その後の舞台生活に大きな影響を受けたと語ります。2008年の『殉情』では、役創りに苦労したが、ユリコはやりがいのある役だったと語ります。『Paradise Prince』で、皆で苦労しながら工夫して役や、場面を創り上げたのが、想い出だと語ります。そして花組に組替え後は、新人公演で演じた、『虞美人』の虞美人の役は最初は自信が無かったが皆に助けられて、役創りに取り組め、大好きな役であると語ります。取り組んだ役への思いを情熱的に語る天咲千華の素顔に注目！お楽しみに。

主な出演者天咲千華