各組スターのタカラヅカの舞台にかける想い、舞台人としてのポリシー等をこれまでの舞台を振り返りながら、たっぷりと語る番組。今回は月組トップ娘役、蒼乃夕妃が登場。2004年に初舞台を踏んだ蒼乃は星組に配属。翌年、バウホール公演『それでも船は行く』でヒロインに大抜擢。その後も様々な役を演じ、2007年日生劇場公演『Kean』ではダブルヒロインのひとりとして、抜擢されました。主演の轟悠は、全く何も出来ない自分を温かく導いてくれ、本当に嬉しかったと語ります。2008年の『アンナ・カレーニナ』も想い出深い作品で、苦労もしたけれどもとても楽しかったと振り返ります。2009年には、ドラマシティ公演『コインブラ物語』で、再び轟の相手役に。その時、轟がかけてくれた言葉「成長したね」は涙が出るほど嬉しかったと語ります。2009年に月組に組替え、トップ娘役に。相手役の霧矢大夢について、月組についてもたっぷりと語ります。

主な出演者蒼乃夕妃