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ハプスブルクの宝剣 −魂に宿る光−(’10年星組・東京・新人公演)

原作は藤本ひとみの同名の小説。ユダヤ社会を捨て、自らの生きる場所を捜し求めた野心あふれる青年の波乱に満ちた生涯を描く。脚本・演出は植田景子。新人公演担当は野口幸作。'10年星組・東京宝塚劇場・新人公演。美弥るりか、早乙女わかば 他。18世紀前半、フランクフルトのユダヤ人居住区で生まれ育ったエリヤーフ(美弥/本役は柚希礼音。以下同じ)は、自らの未来、迫害と差別の歴史を持つユダヤの未来を切り拓こうと、大学でユダヤ教の律法のドイツ語訳という革新的な作業を成し遂げ、故郷へ戻ってくる。しかし、閉鎖的な因習に固執するユダヤの人々から激しく拒絶される。打ちひしがれたエリヤーフは、大学時代から想いを寄せ合っていたアーデルハイト(早乙女/夢咲ねね)と再会するが、有産階級の娘の彼女は両親により許婚が決められていた。二人の仲を知った許婚に決闘を挑まれたエリヤーフは心ならずも彼を殺めてしまう…。時は巡り―ウィーン。ヨーロッパで名立たる権勢を誇るハプスブルク帝国の君主は、長女マリア・テレジア(早乙女/夢咲)の婿にロートリンゲン公国からフランツ(真風涼帆/凰稀かなめ)を迎えていた。フランツの臣下に、ハプスブルクの護り刀となり得る、武勇知略に優れたエドゥアルトと名乗る若者がいた。過去の全てを捨て、ユダヤと訣別したエリヤーフであった…。

主な出演者美弥るりか、早乙女わかば 他

放送日時

  • 泣きました!
    投稿者:ももっち
    美弥るりかさん主演の新人公演。美弥さんは研7なので、今作品が最後の新人公演なんですね。
    立っているだけで存在感のある美弥さんですが、この公演でもその魅力を思う存分発揮されていて、新人公演とは思えない落ち着きがあります。
    そして、もう卒業されたジェンヌの方たちと、今はトップで活躍されているジェンヌの方たちが沢山出演されているので、隅々まで目を走らせて集中して観ました!
    ストーリーもとても素晴らしく、心に残る作品です。
    美弥さんの舞台挨拶は、感動して涙が込み上げました。
    投稿日時:2021年02月07日
  • 確信!!!
    投稿者:ひらひら
    みたいみたいと願っていた美弥るりかさんの新人公演、映像ですが見ることが出来て幸せです。橋上でのアーデルハイトとのお芝居辺りからグイグイと引き込まれていきました。やはり美弥さんは良い!!確信いたしました。芝居にも存在にも独特の魅力がありますね。役作りの深さ、表情、声のよさ、ダンス、とにかく魅力的です。幕あきの歌には少し緊張が感じられましたが、後半どんどんほぐれてきて、とても可能性を感じる歌声でした!ちょっと、ドキドキ興奮しています。この舞台映像、見ることが出来て本当に良かった!!ありがとうございます。今後、歌に芝居にダンスに・・・ますます研鑽を積まれ、良いスターさんになっていただきたいと切に願います。
    投稿日時:2011年07月11日
  • 感動しました!
    投稿者:エリヤーフけいこ
    美弥るりかさんのエリヤーフー、感動しました!
    いつもは少年ぽいイメージの美弥さんですが、こんなに大人の
    繊細な演技をされるんですね。
    新人公演と思えないくらいの落ち着いた懐の大きいエリヤーフーに感動で、約2時間あっという間に過ぎてしまいました。
    作品のすばらしさに加えて美弥さんの演技力に感服・感涙でした。
    これからの美弥さんの活躍に大いに期待!です!
    投稿日時:2011年07月09日

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ハプスブルクの宝剣 −魂に宿る光−(’10年星組・東京・新人公演)

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