各組スターのタカラヅカの舞台にかける想い、舞台人としてのポリシーなど、これまでの舞台を振り返りながら、たっぷりと語ってもらう番組。今回は、雪組男役スター早霧せいなが登場。2001年宙組『ベルサイユのばら』で初舞台を踏んだ早霧せいな。宙組に配属された後も、下級生ながらも注目を浴びました。2006年『NEVER SAY GOODBYE』で、新人公演初主演。一本立て大作で、しかも主演の和央ようかの退団公演でもあった作品での初主演とのこともあり、緊張したと話す早霧。その後も、新人公演、バウ公演など、着々と経験を積み、2009年雪組に組替え。この時の想いも飾らず語ります。バウワークショップ公演で主演した『殉情』、6役に挑戦した『雪景色』、難役だった『ロジェ』など、当時のエピソードをたっぷりと披露。そして、雪組2番手となって初の公演『はじめて愛した』、苦労した『ロミオとジュリエット』、節目となる作品とも言えるバウ単独主演公演『ニジンスキー』など、これまでの舞台を振り返って、舞台映像とインタビューでたっぷり綴ります。また、男役としてのポリシー、宝塚についてなど、早霧のロングインタビューをどうぞお楽しみ下さい。

主な出演者早霧せいな