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恋人たちの神話(’92年雪組・バウ)

世紀末の時代を背景に、擬似宗教やオカルトチックな霊能力などで純粋な信仰心を食いものにする人々の生態を、社会風刺的に描いた異色作。病める現代人が思い煩う様々な心。本当の幸せとは何か…、何が本当に信じるべきものか…。誰もが感じる身近な現代社会の裏側に光を当てて、面白くドラマチックに描く。作・演出は石田昌也。'92年雪組・宝塚バウホール。轟悠、香寿たつき 他。“霊能スペシャル・特番!”を公開生放送中のスタジオ。見学者の中の一人の青年が、出演している霊能者のイカサマを暴き、大騒ぎとなる。その青年こそ今話題の超能力者、九十九神之助(轟)だった。そんな神之助を、かつての上司(小乙女幸)、同僚だった健二(香寿)たちが、新興宗教“宇宙教”の教祖に祭り上げ金儲けを企む。神之助の生き方を嫌ったガールフレンドのマリコ(毬丘智美)は、神之助から去って行く。地位と富を築いた神之助ではあったが、心は晴れなかった…。

主な出演者轟悠、香寿たつき 他

放送日時

  • 初めから破格!
    投稿者:とどいつ
    バウ初主演が宝塚ではタブーとされている宗教もので、コメディ要素も取り入れつつという、なかなか取り組みづらい作品を轟さん以下出演者の皆さんはよくこなされたと思います。
    超能力者になった時はまさに「神がかり」で、轟さんの硬質な美しさと男前の演技が光ってましたし、普段の神之助クンはだらしがないのにピュアで可愛くて、既にこの頃から役を演じ分ける技術が素晴らしかったんですね。
    京さん・飛鳥さんは出て来られるだけでビシッと場をしめて下さるし、岸さん・小乙女さん・泉さんの突き抜けた個性、森央さんのキャピキャピ具合は「さすが!」と思いましたし、香寿さん・五峰さん・毬丘さんは「ほんまに研7?」という落ち着きで、昔の生徒さんは若いうちからドッシリ感があったんだなと感心しました。
    投稿日時:2020年11月09日
  • 魅力ある九十九さん
    投稿者: ビーン
    バウ初主演の轟さん、疑似宗教、霊能力といった重いテーマ
    にのもかかわらず、若さと初々しさで何とも魅力のある九十九神之助を見せて頂きました
    私は、おもちをつまらす前の九十九さん、霊力を失ったあとの
    九十九さん研8の轟さん最高でした
    周りの方々が、とても暖かく初主演者を見守っているなと感じました。
    投稿日時:2011年12月08日

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