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灼熱の彼方〜「コモドゥス編」〜(’11年雪組・バウ・千秋楽)

ローマ帝国を舞台に、時の皇帝マルクスの皇位継承者コモドゥスと、皇帝に仕える剣士オデュセウスという幼馴染の二人が次第に溝を深めてゆく過程を、「オデュセウス編」と「コモドゥス編」と題して、異なる角度から描いた作品の「コモドゥス編」。作・演出は鈴木圭。'11年雪組・宝塚バウホール・千秋楽。彩凪翔 他。「太陽の帝国」とうたわれるローマ帝国。皇帝の息子コモドゥス(彩凪)と、代々皇帝に仕える剣士の一家に生まれたオデュセウス(彩風)…ローマの将来を担う二人は互いに切磋琢磨しながら、少年時代を過ごしていた。時が経ち、コモドゥスは次期皇帝と目されていたにも拘らず、無慈悲な振る舞いを繰り返し、人々から恐れられていた。暴虐の限りを尽くすコモドゥスに恨みを抱き、復讐を企てる者は跡を絶たず、常にコモドゥスの命は危険に晒されていた。一方オデュセウスは、ローマ帝国の将軍となり、数々の戦いで勝利を収めていた。ローマ中の人々がオデュセウスを英雄と讃え、中には彼こそ次期皇帝に相応しいと唱える者もいた。人心を掴むオデュセウスに、コモドゥスは嫉妬心を募らせるのだった。幼い頃、希望の光に満ちたローマを共に思い描いていたはずのコモドゥスとオデュセウス。二人はいつから永遠に交わる事のない道を辿り始めたのか…。

主な出演者彩凪翔 他

放送日時

  • 見たかったコモドゥス編がやっと観られる!
    投稿者:13ya
    当時、バウホールで上演されたときにはまだ宝塚にはまっておらず、後日スカステで両編拝見したのですが、あいにく録画もしておらず、その後、いつか放送されるだろうと思ったものの、待てど暮らせど放映がありませんでした。
    一度再放送があった時にはオデュセウス編だけが放送され、この壮大なストーリーのキモとなるコモドゥス編が観られなかったことに大変ガッカリした記憶があります。(私が凪様推しだったこともありますが)
    この度両編放送されるとのことで、もう何年越しかわからない望みが叶って嬉しいです。
    若い凪様と現雪組トップの咲ちゃんの熱演を楽しみに拝見します。
    投稿日時:2022年10月10日
  • スカステ放送ありがとうございます
    投稿者:七夕
    2011年の七夕から始まった「灼熱の彼方」。
    オデュセウス編からコモドゥス編、バウホールでも堪能させて頂きました。
    特にコモドゥス編。皇帝コモドゥスの、出生の秘密を知り、天真爛漫な若者が転落していく過程が切なく哀れで、でも最後に一人でも自分を愛する人がいたという事実に救われながら皇帝として一生を終えていく・・・。本当に切ないストーリーでした。
    またそれを主役お二人がけなげに演じていらっしゃって、涙なしには観られませんでした。
    その他のキャストも皆さん役柄にぴったりで、雪組は芝居巧者が多いと認識しておりますが、下級生ばかりの公演でこれだけの素晴らしい舞台に仕上げた皆さんに、改めて心から大きな拍手を送りたいです。
    今年の宝塚の舞台の中でも、一番心に残った作品だったので、今年中にスカイステージで観ることができて本当に幸せでした。
    また来年も放送していただきたいです。友人にも宣伝します。
    本当にありがとうございました。
    投稿日時:2011年12月14日

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