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名作の館#6『誓いの首飾り』

1990年代頃の宝塚バウホール公演の名作を、貴重な映像のダイジェストと、新収録の朗読でご紹介する番組。今回は、紫苑ゆう主演のバウ・ロマン『誓いの首飾り』(1989年星組、大関弘政 脚本・演出)をご紹介。原作は、ロシアの文豪・ツルゲーネフの「春の水」です。物語は、19世紀半ばのドイツにあるフランクフルトから始まります。旅先で一人の少女と運命的な恋に落ちたロシア人青年。しかし、彼は祖国ロシアに戻り、妖艶な人妻からも激しく求愛されてしまいます。はたして、三角関係のゆくえは…。主人公・サーニンは二人の女性の間で揺れる優柔不断な男性ですが、正統派二枚目男役である紫苑が演じたからこそ、悲しい美しさをかもし出す人物に感じられ、改めてその存在感にはハッとさせられます。懐かしい映像と朗読劇を、どうぞお楽しみに。(2011年12月初回放送)

主な出演者美稀千種

放送日時

  • ありがたい放映
    投稿者:春の水
    実況CDを買って聴いていたこの作品を映像で見ることが出来ようとは。
    スカイステージさんに感謝します。
    美稀さんの朗読と舞台ダイジェストで十分満足できました。

    まさに姿も物腰もロシア名家の御曹司・紫苑さん、老いてからの演技もすばらしいです。
    初々しく歌も見事な青山さん、妖艶な洲さん、まだ下級生だった稔さんや絵麻緒さんの姿もありますね。
    どちらかというと地味な作品ですが、叙情的で心にしみるものがありました。こういう作品を大切にしてほしいと思います。
    投稿日時:2011年12月23日

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