宝塚歌劇団理事長、小林公一が2011年のタカラヅカを振り返って、そして、2012年の宝塚歌劇の展望を新春に当たって語ります。聞き手は、竹下典子氏。2011年の宝塚を全体に振り返った後に、各組ごとのトピックス、花組は、トップスター蘭寿とむの誕生、月組はトップコンビの退団発表、雪組は音月桂、舞羽美海の新トップコンビ誕生、星組は、名作ショー『ノバ・ボサ・ノバ』の再演、宝塚・東京、博多、中日と長期に亘る公演、世界初の『オーシャンズ１１』のミュージカル化、宙組は外部の作家による脚本での公演、そして、専科の公演について。バウホールは、若手の公演による、人材の育成など・・・。様々なことのあった2011年、充実の宝塚を振り返ります。そして、先ごろ発表された、組替え。宝塚歌劇100周年を目前にした年、タカラヅカ・スカイ・ステージ開局１０周年の年となる、2012年の展望を、宝塚歌劇団理事長の小林公一が語ります。

主な出演者小林公一／司会：竹下典子